展開について その13
整理し直すの謎1 等式の変形 その3
今回は「整理し直す」と等式の変形を比較してみます
比較1 等式
まず等式かどうか、という点を見てみたいと思います
「整理し直す」
「整理し直す」の場合、左辺の右辺の数値の合計は同じになります
つまり=で結ばれる形になり、等式が成り立ちます
$100=50+50$
等式の変形
等式の変形も、その名の通り左辺と右辺は等式で結ばれます
等式の変形の言葉通り、つねに等式の形になります
$10x=100$ (両辺を10で割る)
$x=10$
比較1に関しては、両方とも同じと言えます
比較2 両辺
「整理し直す」と等式の変形のそれぞれの両辺を比較してみます
「整理し直す」
「整理し直す」の両辺はそれぞれ違います
これは「整理し直す」の定義の1つが、
(右辺の式が)左辺以外の式だからです
ですので左辺と右辺は等式で結ばれますが、式の形はそれぞれ違います
$(x+2)(x+1)=x^2+x+2x+3$
$=x^2+3x+3$
等式の変形
等式の変形も、両辺はそれぞれ違います
等式の変形はもともと両辺が違う式に、平等に同じ数や式を追加します
ですので両辺の式は等式で結ばれますが、式の形はそれぞれ違います
$10x=100$ (両辺を10で割る)
$x=10$
比較2に関しては、両方とも同じと言えます
もう少し比較
もう少し「整理し直す」と等式の変形について比較していきたいと思います
次回に続きます